【購入後レビュー】Apple Watch Series 5 Hermèsモデル

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念願のHermèsモデルを購入

年に一度のお祭りである(個人的に)Appleの新製品発表会が2019年9月10日に行われました。iPhoneやMacに脚光が当たり、影に隠れがちなApple Watchですが、Series 5も発表されました。

元々Series 3のアルミニウムモデルを使用していた筆者ですが、今回はHermèsモデルを購入したので、1ヶ月強使ってみたレビューしていきます!

目次

【通常モデルとの違いを解説】Apple Watch × Hermèsとは?

そもそも「値段が高い以外に違いが分からん!」という方も多いと思うので、通常モデルとの違いについて解説していきます。前置きですが、機能という意味では通常のApple Watch Series 5(GPS + Cellularモデル)と変わりません。なので、ファッション性に特に拘りのない方は通常モデルの購入をオススメします。

【132通りの組み合わせ!】Hermèsモデル専用の文字盤

何と言ってもまずは文字盤です。Hermèsモデルには専用の文字盤デザインが準備されており、文字盤を自分の好みに編集可能です。iPhoneの「watch」という専用アプリで、自由に「カラー」、「タイプフェイス」、「ダイヤル」から自由にデザインを編集できます。それぞれ11×4×3種類で132通りの組み合わせを楽しむことができます。

【本体】Hermèsモデル専用のステンレスケース・バンド

Hermèsモデルなので、勿論ベルトはエルメスが得意とするレザーを使用したバンドです。加えて、Hermèsのブランドカラーでもあるオレンジのスポーツバンドも付属しています。

Series 5についてはオールブラックが目玉商品でしたが、「Hermèsと言えば茶色の革だ!」ということで筆者は「ヴォー・バレニア」というモデルの茶色を購入しました。バックル付きのモデルもあるのですが、着用がやや面倒なのと、お値段が+約2万円ということで見送りました。。

バンドばかりに目が行きがちですが、実はステンレスケースもHermès仕様です。ケースの裏側を見てみると…

Hermèsの文字が!

【購入場所】Hermèsの直営店でも購入可!

本モデルはApple StoreやAppleオンラインストアだけではなく、Hermèsの直営店及びオンラインブティックでも購入可能です!取扱いのある店舗についてはHermèsの公式ホームページに記載が無かったので、カスタマーサポートに問い合わせてみました。 ※2019/11/4時点の情報です。

  • エルメス 大丸札幌店
  • エルメス 博多阪急
  • エルメス銀座店
  • エルメス 西武池袋本店
  • エルメス 髙島屋横浜店
  • エルメス ジェイアール名古屋タカシマヤ
  • エルメス 名古屋三越栄店
  • エルメス 髙島屋京都店
  • エルメス御堂筋店
  • エルメスヒルトンプラザ店
  • エルメス 大丸神戸店
  • エルメス 岩田屋本店

筆者は発売日に都内のHermès直営店にいくつか足を運んだのですが、どこも売り切れており、結局Appleのオンラインショップでの購入に至りました。店員さん曰く、「想像以上の反響で驚いている」とのことでした。

今は在庫切の心配も無さそうなので、どの道買うならブティックで非日常感のある買い物体験をされることをオススメします(筆者の当初目論見)。ちなみに、直接店舗で購入すると専用の紙袋が付いてきますが、オンラインで購入すると付いてきません。

【購入を迷っている人へ】筆者が購入を決めた理由

迷いもあったのですが、筆者の場合は下記を理由に購入を決意しました。皆さんの参考になれば幸いです。

  1. ファッション性・汎用性の高さ
  2. Series 5から常時点灯ディスプレイになったこと。
  3. 【むしろ割安?】高級時計も検討している方へ

ファッション性・汎用性の高さ

これは言うまでも無いのですが、まずはその圧倒的なファッション性の高さです。ベルトは見る人が見れば一眼でHermèsのものだと分かります。普段のコーディネートには勿論、スーツにも合わせることのできる一本です。

茶色だと服装を選んでしまうという人もいらっしゃるかと思いますが、筆者は「ミラネーゼループ」というバンドを別途購入し、服装に応じて使い分けるようにしています。

付け替えても全く違和感無いですよね!ミラネーゼループも一緒に購入しておけば、基本的にコーディネートに困ることは無いと思います。

Series 5から常時点灯ディスプレイになったこと

Series 5からディスプレイが常時点灯になったことで、文字盤のバリュエーションが多いというメリットが最大限活かされるようになりました。

従来、Apple Watchの文字盤は手首を向けた場合にのみ点灯するという仕様だったので、文字盤のデザインの重要性は低かったのですが、常時点灯によってこれが大きく変わりました。

筆者は飽き性なので、よく文字盤を変えますが、iPhoneから手軽にデザインを変更することができ、かつ常時点灯により、普通の時計と同じように文字盤のデザインもコーディネートの一部として取り入れることができます。これは個人的に大きな加点となりました。

【むしろ割安?】高級時計も検討している方へ

実は今回、Apple Watch以外にも、購入段階ではタグホイヤー(フォーミュラ1、モナコ)や、ハミルトン(ベンチュラ)といったブランドの時計も併せて検討していました。

しかし、このApple WatchのHermèsモデルでは、通常40万円〜100万円程するHermèsの時計に使われているバンドと同クオリティのバンドが使われています。それにAppleの英知が結集されたテクノロジーを掛け合わせた時計が15万円だと考えれば正直安いのでは?と筆者は考えました。

加えて、ファッション業界にもコーディネートアイテムとして根付きつつあり、実用性とファッション性を兼ね備えたまさに逸品と言えます。

皆さんも是非ご検討下さい!

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