こんにちは、まさです。
コロナ禍でAPEXを始めましたが、やり込めばやり込むほどこみ上げる「快適なプレイ環境」への渇望。。
ゲーミングPCを始めとし、数多くのデバイスを買い揃えてきた中で、最も買ってよかったもの堂々1位は、ずばりゲーミングモニターでした。
購入して半年以上が経過したところなので、Acerの240Hzゲーミングモニターをレビューしていきます。
「240Hzのモニターに買い替えてどう変わったの?」
「FPSを始めようと思うけど、どんなモニターを買うべき?」
「PCってどれぐらいのスペックが必要?」
本記事ではこのような疑問にお答えしていきます。
240hzのモニターについて
そもそもFPS(フレームレート)、Hz(リフレッシュレート)とは?
そもそも「〇〇Hzや〇〇FPSってよく良く聞くけど、何のこと?」って方も多いと思うので、そこから簡単にご説明します。
- FPS(フレームレート)・・・モニター上の映像が1秒間に何回切り替わるかを表すもの。
- Hz(リフレッシュレート)・・・モニターが1秒間に最大何フレームの映像の切り替わりを処理できるかを示すもの。
これらの数値が高ければ高いほど滑らかな映像を表示することができます。
FPSのような展開の早いゲームでは一瞬の動きが勝敗を分ける場面も多く、特に高い数値が求められると言えるでしょう。
但し、仮にモニターが240Hzのような高リフレッシュレートに対応していたとしても、PCのスペックが足りていない場合はその恩恵を享受できないので注意しましょう。(※詳しくは後述します。)
高FPS/Hzの恩恵についてはGeFORCEを提供しているnvidia社がPUBGとフォートナイトを元に検証しており、平均FPSとキルデス比(K/D比)には相関関係があることを示しています。
グラフを見ると、プレイヤーの平均 FPS と『PUBG』と『フォートナイト』の K/D 比の間に相関関係があることがわかります。180 FPS では、プレイヤーの K/D 比は 60 FPS のプレイヤーよりも 90% 優れています!
nvidia 高いフレーム レートが E スポーツに重要な理由 GeForceが高いFPSを実現
FPS/Hzを確認する方法
まずはモニターのリフレッシュレートから確認してみましょう。
- デスクトップで右クリック
- NVIDIAコントロールパネルをクリック
- デスクトップのサイズと位置の調整をクリック
すると、下方にリフレッシュレートが表示されます。
余談ですが、高リフレッシュレートのモニターに買い替えた後、このリフレッシュレートの設定変更が出来ていなかったがために1ヶ月ほど悶々と過ごした友人がいたので、買い替え後は一番に設定するようにしましょう。笑
次にAPEXを例にゲーム内でFPSを表示する方法をご紹介します。
画面右上にFPSが表示されるようになりました。
60Hz→240Hzのモニターに変えて変わったこと
簡潔にまとめると以下のような違いを感じました。
- 視点移動時の残像感が無くなった
- 特に近距離での1対1の勝率が上がった
- 目の疲労が軽減された
やはり一番は視点移動時の残像感が無くなったことです。その滑らかさはゲームをしていない時でもモニター上でマウスポインタを動かすと残像がほとんどないことが目視で分かるレベルです。
60Hzのモニターを使っていた頃は特に混戦になった時に何が起きているのか分からないぐらいの状態でしたが、240Hzのモニターを導入してからは混戦時でも敵を目で追えるようになり、格段にエイムがしやすくなりました。
結果として1対1の勝率も上がり、恥ずかしながら平均ダメージ400台、K/D0点台だった戦績が今シーズン(シーズン13)は平均ダメージ550台、K/D1.3(ランク200戦前後の累計)まで向上しました!
240FPSを出すのに必要なPCのスペックは?
高FPSを常時維持するためには高い性能を兼ね備えたゲーミングPCが必要となります。参考までに筆者のゲーミングPCのスペックを簡単にご紹介します。
- CPU:Core i7-11700K
- GPU:GeForce RTX 3080 Ti
- メモリ:32GB
上記スペックでは、ジャンプ時を除いて240FPSを張り付きで出すことができています。
グラフィックボートについては最低3070があれば高FPSを維持できそうです。
筆者のAPEX上の設定は以下の通りです。
まとめ
今回は買って良かったゲーミング周りのガジェットで堂々No.1の240Hzゲーミングモニターを紹介しました。
これから購入を検討されている方の一助となれば嬉しいです。
それではまた次の記事でお会いしましょう!